アニメ・コミック

2010年12月12日 (日)

宇宙戦艦ヤマトに学ぶ音の演出法! 「ドズズズズ」「ドドドドドド」

「ドズズズズ」

   「ドドドドドド」

      「ズズズズズズズ」

 

これは、大名作『宇宙戦艦ヤマト』が広大な宇宙スペースを進んでい

るときの音です。戦艦ヤマトの重量感や強靭さ、スケールの規模がリア

ルに伝わってくるようです。

日本の漫画は、場面・場面を強調する、インパクトや雰囲気を醸し出す

手段として擬音・擬態語を巧みに活用していると思います。

まるで漫画と音が一体化、共存しているようです。
(例えば戦艦を見ながらドズズズズの音を心の中で呟くと、その世界に
入り込めるような、そんな感じがします。)


話を
音に転じてみると濁音の「ド」や「ズ」は、音韻・音響的に見ても

パワーを強調する意味として頭のなかで喚起しやすいと推察されます。

身近な例としては

「ドン」

「ドカーン」

「ズドーン」

     等がそうです。

こうした音の存在が、漫画の魅力を引き出す1要素になっているのでは

ないでしょうか。


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